「継」が目指した、無垢でありながらどこまでも奥深い豊かな味わい。この理想の味わいを実現するためには、精米の精度をこれまでにないレベルへと高める必要がありました。通常玄米の外側にはたんぱく質が多く含まれますが、酒造りにおいてはこのたんぱく質が雑味の原因の一つとなります。そのため、米の中心部分の心白を壊すことなく、このたんぱく質をどこまで低減させることができるかが、酒造りにおける精米の永遠のテーマでもあるのです。理想の精米を実現すべく、彼は精米のプログラム自体から新たにつくりなおすことを決断。実験を重ね、プログラムを練り直し、さらに実験を繰り返すという、地道な作業を繰り返すこと約2年。ついにチームは新しいプログラムを完成させ、通常の約2倍を要する102時間をかけながら丁寧に米を磨きあげることで、米の形状を保ったまま極限までたんぱく質を低減させる精米に成功しました。
酵母は日本酒の味わいを左右する酒造りの要のひとつです。継の開発担当は当初、酵母自体の研究を進めるかたわら、これまでの酵母で試作を繰り返しながら目指す味わいを試行錯誤していました。ある日彼は、研究中の酵母の中に自然発生的に変異した、いつもと少し変わった酵母を発見します。その数は、たった5つ。
その出会いはまるで、酵母を愛し酵母とともに長年生きてきた彼のもとに、酵母のほうから魅かれてやってきたかのような、奇跡の出会いとも言える瞬間でした。その5つの酵母と出会うまでに、彼が2年間で確認した酵母の数は約4000個にのぼっていました。吟醸香をしっかりと放ちながらもくどさのない美しい香り、そしてどこまでも奥深い味わいは、この奇跡の酵母との出会いがなければ、生まれなかったと言えるでしょう。
Tugu Junmai Daiginjo
この瞬間を継ぐ。
造り手が職人的においしいお酒を追求しているだけでは、意味がない。酒造りの里として積み重ねた歴史、地域のみなさまが守る自然環境、そして朝日酒造の職人ひとりひとりの酒造りへの想い、そのすべての結晶のようなお酒だと思っています。このお酒を通して、どういう土地の、どういう会社の、どういう人が、どういう想いで、どうやって酒造りをしているのか、それが少しでもお客様に伝わってはじめて、「なにか新しいもの」を目指した意味が出てくるのだと思っています。
【完全受注生産商品】この商品はご注文をいただいてから1本ずつ仕上げ作業をおこなう完全受注生産商品です。ご注文確認後のキャンセルはご容赦ください。ご注文確認後(お支払い完了後)にお取り寄せいたします。代引き便は対応しておりません。納期が他商品と異なることを、予めご了承下さいませ。
| 酒蔵 | 産地 | 麹米 (精米歩合) | 掛け米 (精米歩合) | 酵母 |
|---|---|---|---|---|
| 朝日酒造 | 新潟県・長岡市 |
越淡麗・35% (従来の精米歩合に換算した場合は約20%のたんぱく質含有量に相当) |
麹米と同等 | 自社酵母 |
| 日本酒度 | アルコール度数 | 飲み頃温度帯 | タイプ | 保存 | 火入れ |
|---|---|---|---|---|---|
| ±0.0 | 16.0% | 5~20℃ | やや甘口 | 冷暗所 | 2回火入れ |
¥44,000
商品価格 / 送料別途
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Senshin Junmai Daiginjo
元読売巨人軍の長嶋茂雄氏が愛飲していた酒。
「洗心」とは初心に戻り、人を尊びきらめき生きる様を言います。契約栽培米「たかね錦」を28%まで磨き、そして醸し、ゆっくりと熟成させた味わいは、この上なく淡麗でありながら、洗練されたふくらみを感じます。
洗心は、もともとは中国の四書五経と呼ばれる儒教の経典の一つ「易経」という書物に登場する言葉です。「聖人以此洗心(聖人は此を以って心を洗い)」とあり、文字通り心を洗うという意味です。この"洗う"は汚れや負の感情などをイメージするかと思いますが、易経では洗い流すべきものは、期待や願い、固定観念と考えられています。そういった意味から、朝日酒造ではこのお酒に、「初心に戻り、人を尊びきらめき生きる」という想いも込めています。この洗心という名前がきっかけで、「快打洗心」を座右の銘にしていた元読売巨人軍の長嶋茂雄氏が愛飲していたことでも有名です。
| 酒蔵 | 産地 | 麹米 (精米歩合) | 掛け米 (精米歩合) | 酵母 |
|---|---|---|---|---|
| 朝日酒造 | 新潟県・長岡市 |
たかね錦 (28%) |
麹米と同等 | 自社酵母 |
| 日本酒度 | アルコール度数 | 飲み頃温度帯 | タイプ | 保存 | 火入れ |
|---|---|---|---|---|---|
| +2.0 | 15.0% | 5~10℃ | やや辛口 | 冷暗所 | 2回火入れ |
¥7,062
商品価格 / 送料別途
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『得月』は、母方に越路早生、父方にコシヒカリの血を受け継ぐ、新潟県産米「ゆきの精」を28%まで磨いて醸しました。米が砕けないようにそこまで精米するには、三昼夜も時間をかける必要があります。玄米では楕円形だった「ゆきの精」は、仕込みに使われる時にはまん丸で、あたかも空に輝く満月のようです。手間隙かけた原料米だからこそ、造りはもちろん丁寧に、低温で一ヶ月程度かけて醗酵させます。中秋の名月と共に楽しんでいただきたいお酒です。軽く冷やして、気品ある香りと優しい味わいをお召し上がりください。
商品名『得月』は、中国の蘇鱗が詠んだ「近水樓台先得月」(水に近き楼台は先ず月を得る)に由来します。得月には、水面に映った月を見るという意味を含んでいますが、広く“お月見”においてお楽しみいただけたらという想いを込め引用しました。昔から陰暦8月は、空気が乾燥することで月が鮮やかに見え、湿度が低いため心地よく観月できる時期とされてきました。古来この時期になると、祭壇を作りそこにススキを飾って、団子や里芋、お酒などを供えて月を眺めました。
さらに、平安時代に中国から月見の祭事が伝わると、貴族の間で観月の宴や舟遊びをして、月の歌を詠んだり、月見酒を飲んだりしました。日本人が秋の月に寄せた想いは深く、多くの歌が残されていることからもそれをうかがい知ることができます。『得月』にちなんで、盃に月を映して粋な楽しみ方はいかがでしょうか。
Senshin Junmai Daiginjo
名月に合わせた限定酒。
朝日酒造の精米技術により、新潟県産米「ゆきの精」の中心部分を満月のように丸く小さく磨きあげました。お酒の雑味の元を極限まで取り除いた透き通るような味わいと、気品ある香味と優しい味わい。
【蔵元様より】旧暦8月15日(現在の9月中旬~10月上旬)は十五夜、中秋の名月と呼び、一年で一番美しい月とされています。収穫を祝って里芋を供えることから「芋名月」とも呼ばれます。旧暦9月13日(現在の10月中旬~下旬)は十三夜、十五夜の約一ヶ月後であり「後の月」とも呼ばれます。栗や大豆を供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。美しい月が出ていても、出ていなくても。満月でも新月でも。得月があればいつでもお月見ができます。秋の旬の味覚を並べて、月見で一杯。
| 酒蔵 | 産地 | 麹米 (精米歩合) | 掛け米 (精米歩合) | 酵母 |
|---|---|---|---|---|
| 朝日酒造 | 新潟県・長岡市 |
ゆきの精 (28%) |
麹米と同等 | 自社酵母 |
| 日本酒度 | アルコール度数 | 飲み頃温度帯 | タイプ | 保存 | 火入れ |
|---|---|---|---|---|---|
| +2.0 | 15.0% | 5~10℃ | やや辛口 | 冷暗所 | 2回火入れ |
¥6,028
商品価格 / 送料別途
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