小樽から北東へ約100kmの浦臼町鶴沼地区に、自社農園「鶴沼ワイナリー」があります。総面積は447ha、ヴィニフェラ系ぶどう栽培としては日本最大の規模です。また、本社と醸造所のある小樽市をはじめ、余市町、仁木町、共和町、ニセコ町、蘭越町など後志管内には、糖度による買い取り価格決定を行っている契約栽培園があり、その規模と範囲は道内32市町村、約400軒の農家に及びます。主として、鶴沼ワイナリーのある空知エリアではヨーロッパ系ワイン専用種が、小樽や余市などの後志エリアではナイヤガラなどの生食用品種の栽培がさかんです。北海道ワインには巨大な原料供給体制が確立しているため、毎年安定したワイン生産が可能です。年間のぶどう使用量は約2,500トン、これは北海道全体で収穫されるぶどう全量の4分の1を占めています。「北海道農業に必要な企業でありたい」、それが私たち北海道ワインの願いです。
■GI北海道 第4回認定ワイン(2018年産)
糖度を高めるために、完熟を待って収穫した北海道産ナイヤガラ葡萄から醸造しました。生食用葡萄由来の華やかな香りと、完熟した果実特有の豊かな甘さが活きた甘口の白ワインです。花のラベルが美しく、プレゼントにも喜ばれています。
ゆっくりと完熟し黄金色に染まったナイヤガラは、葡萄の豊かな香りと濃厚な甘みをもったワインになりました。生食用葡萄からつくるデザートワインとして人気がある、甘口の白ワインです。原料の素材感を生かすため、熱を加えずに生詰めする製法「生ワイン製法」ですので、葡萄をそのまま食しているような風味と、果実由来の甘みと酸味のバランスが秀逸です。乾杯ワインやデザートワインとしては勿論のこと、シーンを問わずにお楽しみいただけます。
生産者 | 産地 | 品種 | タイプ | 色 |
---|---|---|---|---|
北海道ワイン株式会社 | 北海道小樽市 | ナイアガラ種100% | ライトボディ | 白 |
生産年 | アルコール度数 | 保存方法 | 飲み頃温度帯 | 化粧箱 | 製法 |
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- | 8.5% | 冷暗所 | 7~10℃ | なし | 生ワイン製法 |
¥1,540
商品価格 / 送料別途
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■GI北海道 第4回認定ワイン
北海道余市町にある葡萄畑で丹精込めて栽培されたケルナー種を選果し、優良果のみで醸造しました。心地よい優しい甘さとのどを潤す酸のバランスが絶妙で、味わいとともに広がる上品な余韻をお楽しみください。
【発酵について】2018年産の北島農園産ケルナーを除梗後、自動選果機を用いて僅かに混ざっている腐敗果や未熟果を完全に除去し、優良果のみを選果した。破砕を軽く行った後、15℃で約20時間のスキンコンタクトを行った後にプレス。酵母は品種香のアロマを最大限に引き出最適なものを使用。デブルバージュ無しで15℃前後で15日間の発酵を行った後、静置しオリ引き。甘口に仕上げる為に、2013年に収穫したブドウのジュース(余市町のケルナー)を氷結濃縮させたものを13%使用している。
【熟成について】ステンレスタンクで6か月間熟成後、同じ北島農園産のタンクでブレンドを行った後、ろ過を行い瓶詰。ベントナイトでのオリ下げと酒石除去のための低温処理を行っている。瓶詰前に事前に氷結濃縮を行ったケルナージュースを添加し、甘口ワインに仕上げるジュースリザーブ法で製造した。熟成タイプの甘口ワインに仕上がったので、瓶詰後約7ヶ月間瓶熟成を行いリリース。
生産者 | 産地 | 品種 | タイプ | 色 |
---|---|---|---|---|
北海道ワイン株式会社 | 北海道小樽市 | ケルナー種100%(余市町産) | ライトボディ | 白 |
生産年 | アルコール度数 | 保存方法 | 飲み頃温度帯 | 化粧箱 | 製法 |
---|---|---|---|---|---|
- | 10.0% | 冷暗所 | 7~10℃ | 紙化粧箱 | 生ワイン製法 |
¥5,500
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北海道ワイン道と緑を守る会(小樽市)が、「北海道みちとくらしと未来のネットワーク委員会」選考による、2004年度 北海道みち百選・表彰団体として「清掃部門」での表彰を受けております。今後も、道路清掃や草刈りの実施を通して、環境活動を続けて参ります。この活動に対して、2017年度の国土交通省 道路功労者として、日本道路協会長表彰を受けました。これを励みとして、今後も道路利用者に快適性と潤いを感じていただけるよう邁進いたします。
安全衛生 H29年7月5日に行われました『平成29年度北海道労働局長安全衛生表彰式』において、 北海道労働局長表彰 優良賞を受賞いたしました。これは、2013年の奨励賞に次ぐ受賞で、日頃の安全衛生の取り組みが評価されたものであります。 この受賞を機に更なる安全衛生管理を推進し労働災害防止に全力で取り組んで参ります。